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マッサージほぐしの森 > 症状ごとの対処方法 > 「背中の張り」の対処方法

~背中の張りってなぜ起こる?
効果的な対策やマッサージも紹介!~

「背中の張り」の原因

「背中の張り」には、さまざまな原因があります。まず考えられるのが、過度な運動によって背中の筋肉を酷使していて、筋肉の過労が背中の張りに繋がっているケースです。背中には背骨などの骨を覆っている筋肉の塊があります。背中が張るということはこの背中を覆っている筋肉が何らかの理由によって損傷、あるいは疲弊した状態にあるということなのです。度重なるスポーツによって直接的に背中に負担をかけることで背中が張るというのはよくあるケースです。

反対に、あまりにも運動をしないのも背中のためにはよくありません。たいていの場合、普段から適度に運動をしていない身体の筋肉は固まっています。そして、日常生活の中でその固まった筋肉を使う機会がきたとき、急激に動かすことで筋肉は損傷してしまいます。また、普段から適度な運動を心がけていないと筋肉の量は徐々に減退します。筋肉の量が少ないと、背筋を伸ばしたり、ものを持ち上げたりといったような簡単な動作でも背中が張る原因になることがあるのです。

運動不足の場合と同じように、長時間同じ姿勢を保ち続けると背中の筋肉は固くこわばります。何時間もデスクワークをしたあとで不意に身体を動かすのは筋肉を傷める可能性があるので気を付けましょう。こわばった状態の筋肉はとても傷付きやすいものなのです。血行不良もまた背中の張りの原因の1つとなり得ます。血行が阻害されることで筋肉は固まりやすくなり、背中の張りに繋がっていきます。血行不良はストレスによっても引き起こされることがあるので、自分なりのストレス解消法で適宜発散するようにしましょう。


背中の張りの原因について

「背中の張り」の症状

背中の張りは、基本的に背中の筋肉が痛んだり、疲弊したりすることによって引き起こされます。毎日の生活の中で、人は無意識に背中の筋肉を使っています。たとえば、カバンを背負ったり、床に落としたものを拾ったりといったような何気ない動作の1つ1つも、背中に筋肉がなければ行うことはできません。背中の筋肉は常に出番を求められるという緊張状態にさらされていると言うことができるのです。そんな状況にあって背中の筋肉は疲弊していき、まずその兆候は背中のこわばりやコリとなって表れてきます。

肩を酷使すると筋肉の疲労が肩コリとなって表れるのと同じです。ただし、背中は肩に比べると圧倒的に面積が大きく、また筋肉の量も多いですよね。その結果、肩コリとは症状の表れ方が異なってきます。まず、肩コリの場合はピンポイントかつ急激に痛みが襲ってくるケースがよくあります。

一方、面積の広い背中の場合、筋肉の疲労は背中全体に分散されるので、急激に痛みに襲われるということはあまりありません。その代わり、背中全体の筋肉がピンと突っ張ったような違和感が出てくるでしょう。「背中が張る」と言ったときはこの突っ張ったような感覚のことを指しているのです。

背中が突っ張るような感じがあったとき、原因が筋肉になかった場合はその背後に自覚していない病気が潜んでいる可能性があります。それは膵炎と腎炎です。膵臓と腎臓は臓器の中でも比較的背中に近い位置にあるため、その異常が真っ先に背中に出やすいのです。背中が突っ張るような症状を感じ、これから紹介する対処法を行っても治らなければ、1度病院で診察を受けることをおすすめします。

「背中の張り」の対処法

背中が張ってしまったときに真っ先にしておきたい対策として、まずはストレッチが挙げられます。仕事前や休憩時間などにこまめにストレッチを行って筋肉を伸ばしておくと、症状がさらに悪化することを防ぐことができます。また、まだ症状が出ていない段階でも普段からストレッチを行っておくことで背中の張りを予防する効果もあります。デスクワーク中にも、肩甲骨を回したり、背筋を伸ばしたりといった軽いストレッチを怠らないようにしましょう。


背中の張りの対処方法について

背中が張ることの最大の原因は筋肉がこわばってしまうことにあるので、半身浴などで血行をよくして筋肉のこわばりを防ぐことも対策としては有効です。ぬるま湯に長時間浸かって背中の筋肉を深部まで温めれば、血行がよくなるだけではなく、筋肉に蓄積された疲労も抜けやすくなります。半身浴には血行不良と筋肉の疲労を同時に防いでくれる効果があるのですね。また、日常的に筋トレを行って背中に筋肉をつけておくのも背中の張りの予防に繋がります。もちろん過度なトレーニングは禁物ですが、軽い上体そらしなどから挑戦してみてはいかがでしょうか。

最後に、ゴルフボールを使って背中をマッサージする方法を紹介します。やり方は簡単で、まずは仰向けに寝転がり、床に置いたゴルフボールが肩甲骨の内側付近にくるように動いて調節します。圧力をかけすぎないように注意しながら、効果がありそうなポイントを探してぐりぐりとボールを押し当てるだけ。ゴルフボールでは硬くて痛いと感じる人はテニスボールなどで代用してもよいでしょう。背中は自分でマッサージしようと思ってもなかなかやりづらい部位なので、ゴルフボールなどの道具を使ってうまくマッサージしてみてくださいね。

リラクゼーションマッサージ「ほぐしの森」で背中の張りを改善!

 

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